すごいウイスキー好きの方でも、まだ試したことがないかも。泡盛ウイスキー、もう飲みましたか?
おっす!泡盛道場のヒガコ(@Awamori_Good)です。
泡盛ウィスキー15年貯蔵と7年貯蔵の2本を飲み比べ! 今回は、泡盛の老舗まさひろ酒造のキーストーン(要石:Keystone)をチョイス。
泡盛ウィスキーは、樽で寝かせた泡盛。「泡盛ウイスキー」といっていいほどのクオリティのお酒です。ウィスキーではないんだけどウィスキーに近い「泡盛ウイスキー」。結構美味しいので、説明したいと思います。
こちらの商品、そもそも居酒屋やバー、スーパーではなかなか売られていません。
欲しい方は、直接メーカーに行くか、ネットショップで購入ください。ときどき沖縄の免税ショップで販売しているのは見たことがあります。他、ふるさと納税でGETできるかも。
目次
泡盛ウィスキー飲み比べ:「キーストーン ゴールド 7年 35度」と「キーストン エクセレント 15年 40度」
おっす!泡盛道場のヒガコ(@Awamori_Good)です。
今回は沖縄県糸満市にある まさひろ酒造のリキュールついてご紹介したいと思います。その名も「キーストーン(要石)」。
まあでもですね。もうこれは、飲むしかない。早速、飲み比べしていきます
はい、のみたいです!
泡盛ウィスキー「キーストーン」15年と7年の色を比べる
まず、右の「キーストーン ゴールド 7年」と左の「キーストン エクセレント 15年」は色が全く違いますね。「キーストン エクセレント」は15年ねかせたもので、写真のように樽の色がしっかりついてます。
泡盛ウィスキー「キーストーン ゴールド 7年 35度」を飲み比べ
じゃあ、いただきます・・・ウィスキー??ウイスキー???
ブランデーのような・・・ 要するにすごく甘い。この甘さは砂糖とかではなくて樽(タル)の味だと思います。
ねっ!美味しいですよね!35度とはおもえない。のみやすい。
のみやすい。全然、普通の泡盛っていう感じよりやっぱ洋酒な感じがします。濃厚なです
泡盛ウィスキー「キーストン エクセレント 14年 40度」を飲み比べ
では、「キーストン エクセレント 15年 40度」をいただきたいとおもいます
わっ!(先程のゴールドより)もっとカラメル臭がしますね またウイスキーというよりはブランデーの気がする ブランデーでも、高級なブランデー。 名前、忘れちゃったけど、要は「ナポレオンのブックを飲みましょう」とかそういう類の味がします 美味しい!あ、全部飲んじゃった。
泡盛ウィスキーは泡盛を原料としている
(この泡盛ウィスキーの原酒は)黒麹菌でつくっているの?
もちろん。泡盛の材料である黒麹菌から造られた酒を原酒としています。それをタルで寝かせて泡盛ウィスキーはつくられています。
泡盛ウイスキー『キーストーン』の原材料は、泡盛、オリゴ糖、食物繊維。
このお酒には、オリゴ糖や食物繊維が入っていますが、ほんの気持ち程度の添加です。あくまで『キーストン』はリキュール。リキュールとして販売するために必要なものがオリゴ糖や食物繊維です。この添加は、大人の事情だと考えられます。
香り豊かな美味しいお酒は飲み干した後のグラスもおいしい
泡盛とか洋酒で美味しいものって、飲み干したグラスの残り香だけでも美味しいんです!
グラスはもう空なんですけど、コップをね、こう鼻にこう当てる(匂いをかぐ)だけでもその美味しさって感じられるんですよ。もう香りだけでこう幸せになれる感じ。
泡盛ウィスキー「キーストーン」の感想
僕は泡盛ウィスキーというより「キーストーン」の味は、高級ブランデーだと思いますね。ウィスキーというよりは。
もうこれは『夜のおやつ』
なんか、わかります。チョコレートとかアイスクリームとか一緒に食べても結構合いそう
うん。うん。味も香りも高級感じですよね。値段も、高級な感じなんです。買うとしたら、ギフト用とか自分のご褒美ご褒美かなーっ
あるお客さんがいっていったのは「このクオリティーで(いまは値段をださないのですが)この値段は安い!!」って思う方はいらっしゃいます。
要は、ブックを飲めるという感覚な気がしますね
あくまでね、それはね、参考ということで。
では、泡盛のまさひろ酒造が造っている 「キーストン ゴールド 7年」「キーストン エクセレント 15年」のご案内でした。
泡盛ウィスキー飲み比べ まとめ:&「キーストン エクセレント 14年」
- キーストーンゴールド 7年 35度
- キーストーンエクセレント 14年 40度
ふるさと納税でもGETできる 。夜のおやつといえる旨さ。ウィスキー好きは、これをプレゼントされたらかなり喜ぶかも。泡盛ウィスキー自体あんまり売られてない。
補足:キーストーン(要石/Keystone)の意味
キーストーン(Keystone)とは、石のアーチの頂点を指します。このキーストンがあることにより、石のアーチはバランスを取ることができ、すべての石は定位置に収まります。そして、石のアーチは形を保ち、重さにも耐えられるようになる。
キーストーンは、石のアーチの構造が崩壊しないように保ち、よりアーチの構造を強固にするのです。
キーストンは要石(かなめいし)、楔石(くさびいし)と呼ばれます。
太平洋のキーストンと呼ばれた沖縄
(日本に復帰前)沖縄の車のナンバープレートには、「太平洋のキーストーン(Keystone of the Pacific)」と書かれていました。沖縄はアメリカの極東戦略にとってキーストーン、つまり「要になる重要な場所」だったそうです。
その名残で、沖縄では「キーストーン(要石)」という言葉がつかわれることがあります。
結びつきを強固なものにする「キーストーン」
“大切な人との絆をしっかりと結びつける「キーストン(要石)」のような存在でありたい”という意味が、この泡盛ウィスキーには込められているのではないでようか?
泡盛ウイスキー「キーストーン」の販売場所
こちらの商品、そもそも居酒屋やバー、スーパーではなかなか売られていません。
欲しい方は、直接メーカーに行くか、ネットショップで購入ください。ときどき沖縄の免税ショップで販売しているのは見たことがあります。他、ふるさと納税でGETできるかも。