泡盛の美味しさがわからないのは当たり前じゃ【泡盛道場】泡盛初心者のカンペ8巻

押忍!こんばんわ!
【泡盛道場】のヒガコです。

 

いよいよ、メール講座「初心者のカンペ」も最終回です。

 

今日は「泡盛の美味しさがわからないのは当たり前じゃ」について。

泡盛の真の美味しさはどのように体験することができるのか?

 

詳しくは本編で…

 

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■■本編■■

 

■以前の講座のおさらい

 

泡盛道場に入学したサクラは、ガンコ教授らと懇親会にいく。

無理難題をクリアし、「カメ貯蔵の泡盛こそ琉球の宮廷酒だ」と、教授から一つの教えを得る。

はじめは、「泡盛の美味しさがわからない」と思っていたサクラも遂に…

 

 

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■泡盛講座「泡盛はもてなしの酒」
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サクラ
「今日は、いっぱい食べたし、いっぱい飲んだー。」

 

ガンコ教授
サクラ、少しは泡盛の良さをわかってくれたかの?」

 

サクラ
「はいっ!

実は、私、泡盛の美味しさがよくわからなかったんです。

でも、今回の懇親会で何か掴んだような気がします。」

 

ガンコ教授
「泡盛はうまい!

しかし、泡盛の美味しさをサクラが理解できなかったのは仕方ないことじゃ。

『泡盛』というものは、泡盛の実物単体だけでは十分わからないものなんじゃよ。

人によっては、『泡盛はただの強いアルコール飲料』と感じることもあるじゃろう。」

 

サクラ
「えっ・・・。」

 

ガンコ教授
泡盛はもともと『宮廷酒』。『もてなしの酒』じゃ。

泡盛の真髄は、もてなされてこそ知ることができる。

 

サクラ
「泡盛の真髄・・・」

 

ガンコ教授
「現に泡盛文化の根付いていない沖縄県外で、泡盛は、まったく消費されておらん。

沖縄県外の消費は沖縄県内の消費の約17%じゃ。

泡盛の飲み方、泡盛の種類、泡盛と合う料理、泡盛の歴史、そして、この懇親会の雰囲気やもてなしなど全部を合わせて『泡盛』なんじゃ。

泡盛の初心者が一人で泡盛をチマチマ飲んどっても、その泡盛の真の良さを知ることはできん。

ワシは、『泡盛』の良さをもっと、皆に知ってほしいと思っておる。

だから、泡盛道場で先生をしておるんじゃ。」

 

 

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■まとめ
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最後まで、メール講座を受講ありがとうございました。

 

泡盛は「もてなしの酒」です。

つまり、主人がお客さまを「もてなすために振る舞われた酒」なのです。

 

主人は、客人に泡盛の飲み方や歴史を語りながら、泡盛にあう料理を振る舞っていたでしょう。

黒船のペリーさん、中国の冊封使、江戸時代の藩士など多くの著名人に泡盛は振る舞われていました。

 

そんな「もてなしの酒である泡盛」のことをお伝えするには私一人だけでは限界があると思い、今回、ガンコ教授サクラを“もてなす”講義の内容をお送りしました。

 

サクラガンコ教授にもてなされていたかは、疑問に思うところですが…)

 

「泡盛の美味しさがよくわからない」と思っていた方々のお役に立てれば嬉しい限りです。

 

 

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引き継き、泡盛道場で泡盛の美味しさを学びませんか
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泡盛は確かに美味しいのです。

 

一流の泡盛はトロッと甘く香り豊か。

その香りは、鼻の奥に優しく漂い、脳を甘く、ふわふわと誘惑します。

グラスに残る香りまで美味しく、グラスを洗うのをためらうほどです。

 

しかし、「美味しい泡盛とは、どんな泡盛なのか」知らない方々には、この体験ができないでしょう。

 

引き続き、泡盛道場で泡盛の旨さを極める修行をしませんか。

 

今後は不定期に「泡盛が美味しくなる情報」をおくります。

ぜひ、購読ください。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

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また、メールしますね!


では、明日、20時15分に講座をお届けします!

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 ※残念ですが、私の力不足と考えて日々精進します(涙)

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